令和7年6月26日(木)
今日の5時間目、6年生への心肺蘇生法の学習がありました。保健の教科書でも取り上げられており、胸骨圧迫とAEDの目的や対処の仕方など、基礎的な内容を学びました。子どもたちは、なぜ胸骨圧迫をするのか、AED役目は何なのかなど、ビデオや講話で学習しました。そのあと、実際に胸骨圧迫の仕方を学び、実際に小さな模型で体験してみました。子どもたちからは、「なかなかうまくできない。」「すごい力がいる。」などの声が上がっていました。終盤になると、リズムよくできる子どもも増えてきました。最後にAEDの使い方を、学びました。自分の身の回りにそんな危機が差し迫った時、どのように行動するのか、良い学習になったようです。近い将来、命のリレーを支える一員であってほしいですね。