令和7年4月15日(火)
先週、全教員を対象に心肺蘇生法の研修会を行いました。子どもの命と安全を守る学校では、万が一に備え毎年心肺蘇生法の研修を受けています。
この日は、小児の人形を持ってきていただき、小学校で子どもが倒れた時、溺れた時の救命措置について学びました。自らの安全を確保したうえで、子どもの状態を把握し、速やかに119番通報することや、AEDを持ってくるように依頼することなどを教わりました。救急車が到着するまでの間、絶え間なく胸骨圧迫を続けること、複数の教員で交代しながら救命措置を行い、救急隊につなぐことを実践を交えて学びました。一人で対応する場面、複数で交代しながら行う場面、胸骨圧迫とAEDの使用を複数で行う場面など、さまざまに想定して行いました。
同じ研修を受けた仲間がたくさんいることは、大きな心の支えです。
安全な教育活動を行うこと、安全な教育環境を整えることなど、学校をあげて危険予知と対応に努めます。子ども自身も、危険を予知して回避したり、簡単な手当の仕方なども、今後学んでいきます。
保護者の皆様も、子どもの安全について、一層のご理解とご協力をお願いいたします。
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