令和7年6月12日(木)
北但大震災から今年で100年。豊岡の町も大きな被害を受け、当時の豊岡小学校グランドにも多くの被災者が避難されてきたと言われています。今日は、そんな100年前の事実を子どもたちに紹介しながら、自分の命は自分で守る大切さについて、訓練し、振り返りました。
避難してくる様子を見ていると、非常に落ち着いて、整然と運動場に逃げてきました。訓練に臨む態度も真剣そのもの。おしゃべりや笑顔もなく、訓練する意味を理解しているようでした。
教職員も、避難のさせ方や言葉のかけ方はどうだったか、避難経路は適切だったか、子どもに安心感を与える態度だったか、各係の仕事の確認などを行いました。
子どもたちが一層安心して過ごせるように、また子ども自身が考えて適切な避難行動をとることができるように、防災訓練も更新し続けていきます。
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